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21世紀に入り10年が過ぎた今、JESは40周年を迎えました。我々の冷静かつ熱い協同製作者である事は、今でも変わりません。
過去に蓄積されてきた「創造」と「普及」の全てが、今まさに「再生」の時です。そして同じくグローバルな情報システムとライフスタイルの新しい価値観をベースとし生まれ変わる時を迎えています。我々は、次の時代とムーヴメントを力強く支援し、共に作り上げていきます。
そして我々は最善の策を探し続けることを諦めません。


To be with a calm and passion,Stand up to the new era
Move into the second decade of the 21st century,JES celebrated the 40th anniversary.
Even now our calmly and passionate intention to be co-creator is never changed.
Now the time to regenerate all accumulated "creation" and "popularization" from the past.
Now the time to rebirth based on the global information system and the new value of lifestyle.
We will strongly support and co-create with the next generation and movement and we will never give up searching for the best solution.




社名 株式会社 ジエス
JES CORPORATION

創立 1970年 (昭和45年) 8月10日

代表 安孫子義彦 (あびこ よしひこ)
プロフィール

資本金 6,000万円

資格 一級建築士事務所 (東京都知事登録 第38094号)

技術者 一級建築士・建築設備士
設備設計一級建築士
宅地建物取引主任者 他

加入団体 一般社団法人日本建築学会
公益社団法人空気調和・衛生工学会
一般社団法人日本建築設備診断機構
一般社団法人団地再生支援協会
NPO給排水設備研究会
NPO建築技術支援協会

関連会社 株式会社ジエス診断設計



本社 〒102-0072
東京都千代田区飯田橋 3丁目4番4号 第5田中ビル4階
TEL.03-3263-1578 / FAX.03-3264-4845

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大阪営業所 〒541-0054
大阪市中央区南本町二丁目3-8 KDX南本町ビル7階
TEL.06-4705-0555 / FAX.06-4705-0556

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1970年代
ジエスは1970(昭和45)年の8月、建築や都市の住環境を向上させる優れたシステムや新部品を開発し、社会に普及させることを目的に設立されました。設立当初は、これからの情報化時代を先取りし、情報機器やセンサー類の開発成果として、従来の機械式を初めて電子式に切り替えた地域冷暖房用の熱量計「カロリーメータ」を市場に送り出しました。これをきっかけに、外気取り入れ型外壁ウォール「スキンウォール」、住棟セントラル暖房・給湯システム「ミディ」など、新たな熱環境部品の開発を次々と行ってきました。
ジエスの「創造と普及」の基本方針のもと、よりよい「住環境システムパーツ」の開発と提供に向けて、“果敢なる挑戦期”でありました。

英国製換気扇「ヴェント・アクシア」 / 開発当初の「カロリーメータ」 / 「スキンウォール」 ▲

1980年代
1980年代は、ジエスにとって“厚みの創造期”といえるでしょう。たびかさなる石油ショックにより、安定成長とエネルギーの節減の時代。ジエスの開発は「熱」から「水」へと柔軟にシフトし、全くゼロの市場だった建物の排水問題の分野に新技術を導入することで、集合住宅用特殊排水継手「コアジョイント」の基盤をつくりあげてきました。80年代後半は、内需拡大による成長がはじまった時期です。現場の人手不足は建築や設備の部品の工業化をうながし、情報技術の発達は建築のインテリジェント化を推し進める大きな波となりました。ジエスは、設備と建築の“すき間”を商品化することに取り組み、屋上のプレハブ式ハト小屋「ハトコット」を開発し、時代の要請に応えました。この部品は、“人手不足”が解消した今も、現場の“品質改良”の潮流の中で堅調に生きつづけています。現在でも開発を続け、屋上の美観を意識した新たな商品を生み出しています。

開発当初の「コアジョイント」 / 「ハトコット」 ▲

1990年代
世の中はグローバルな地球環境の時代の中で、省資源や省エネルギー、リサイクル、そして環境と健康の問題など、建築や設備部品の大きな見直しの時代を迎えていました。建築部品の老朽が顕在化し、将来の建築ストックの改修が社会問題となることが予想されるようになってきました。ジエスはこの問題を先取りし、新たに「再生」の領域を業務目的に加え、設備診断のための診断機器「リックス RIX-II」などの開発や改修設計技術の開発に取り組み始めています。21世紀を目前にして、社会構造が大きく変化していく時期に差しかかり、より現場の実情に即した技術を「創造」するためには、ますます現場実測検証が重要と考えます。ジエスはリフォーム用設備部品として、給水管のリフォーム用室内配管システム「リ・ハイカン」の研究開発・製品化をすすめました。リフォーム・リサイクル市場の拡大にともなう「再生」のテーマはつきることがありません。

「RIX」 / 「リ・ハイカン」 ▲

2000年代
21世紀、新たな世紀へのジエスの取り組みは、まずユーザーの原点をみつめることから始めました。機能と便利さ、快適性をひたすら求めた20世紀後半…。そして訪れた長い平成不況の中で、生活者の価値観は大きく変わりました。いまやスクラップ&ビルドの風潮を捨て、物質やエネルギーの消費を抑え、より長く使い続ける“生活の知恵”を見出そうとしてきました。ジエスは、設備分野でSI(スケルトン・インフィル)住宅の開発に取り組み、排水ヘッダーの開発に成功しました。また、空き室が増えた事務所ビルを住宅に改変するコンバージョンにも取り組みました。そして、この時代サイクル最大級のプロジェクトとして、老朽化した団地の再生事業にも参画をはじめました。商品から部品群への新たなチャレンジを目標としました。

「排水ヘッダ」 ▲

そして、2010年代
構造偽装問題に端を発した建築不況は、建築市場に大きな影を落としました。新築住宅の着工件数が100万戸を割り込み大幅に減少し、ついに80万戸台まで落ち込みました。その反面、長期優良住宅の施策がはじまり新たな認定制度が生まれました。中でも、共同住宅の共用排水管の維持管理や更新にかかわる対策は大きな課題となり、ジエスが蓄積してきた技術がようやく社会に認められてきました。ストック建築物の再生には、排水システムのリニュアールが重要で、ジエスではこれらのニーズに適合した、フランス製ポンプ圧送システム『サニポンプシリーズ』の市場導入をはかり、新たな排水システムの可能性にチャレンジを始めました。

「サニポンプシリーズ」 ▲





◆略歴◆
・東京大学工学部建築学科卒 〈1968年3月〉
・東京大学大学院工学系研究科修士課程終了 〈1970年3月〉
・日本環境技研株式会社入社 〈1970年4月〉
・株式会社ジエス設立 取締役就任 〈1970年8月 現在:代表取締役〉
・日本地域冷暖房協会設立 事務局長 〈1972年12月~1993年8月〉
・日本建築設備診断機構(JAFIA)設立 専務理事 〈1983年10月~2009年10月〉
・名古屋大学工学部非常勤講師 〈1983年4月~1989年3月〉
・社団法人日本地域冷暖房協会 専務理事 〈1993年8月~1996年5月〉
・パイプ・スペース・ユニオン(P・S・U) 理事 〈2000年6月~2013年3月〉
・一般社団法人日本建築設備診断機構 専務理事(JAFIA) 〈2009年10月~現在に至る〉
・一般社団法人団地再生支援協会 理事 〈2009年11月~現在に至る〉

◆現職◆
・株式会社ジエス 代表取締役
・社団法人日本建築設備診断機構(JAFIA) 専務理事
・社団法人団地再生支援協会 理事

◆資格◆
・一級建築士
・建築設備士
・宅地建物取引主任者
・設備設計一級建築士

◆実績◆
○ 地域冷暖房に関する調査研究
○ 日本地域冷暖房協会の設立から社団法人化まで20数年の業界活動
○ 集合集宅等の建築設備システムに関する研究調査
○ 集合住宅用特殊排水継手に関する技術開発と市場開発
○ リフォーム用配管システム、ステンレス加工管の技術開発と市場開発
○ ハト小屋等のプレハブ化部品技術の開発と市場開発
○ SI住宅用配管システムに関する開発研究
○ 建築設備の劣化診断手法の開発研究
○ SI住宅用排水ヘッダに関する開発研究
○ ポンプ圧送排水方式に関する開発研究
○ 外壁吊り型多目的配管ユニットの開発研究

◆主な研究開発成果◆
〈地域冷暖房〉
○ 地域冷暖房等都市設備計画・調査・事業計画
○ 電子式積算熱量計の開発
○ 住宅用熱交換器の開発
〈住宅設備〉
○ 住宅用熱負荷計算プログラム開発
○ 住棟暖房システムの開発研究
○ 超高層住宅実験タワー企画設計
○ 高気密・高断熱換気システム実験及び部品開発
○ 住宅給湯等排熱回収技術の実測研究
○ 集合住宅特殊排水継手性能実験研究
○ 中古住宅流通活性化調査研究
○ SI住宅排水システムの開発研究
○ 住宅部品の流通合理化研究
〈設備診断〉
○ 設備配管の非破壊検査機器開発
○ 設備配管劣化診断・評価手法の開発
○ 中長期保全計画の立案
○ コンバージョンにおける設備技術の開発
○ 団地再生における設備技術の研究