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「サイレント真空排水システム(SVD)・カタログ」「SVD技術解説資料」をダウンロードしてご覧いただけます。

|サイレント真空排水システムの概要について

「サイレント真空排水システム(SVD)」のカタログと技術解説資料をPDFファイルにてご用意いたしました。
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|システム構成

本システムは、真空ポンプにより負圧を作成し、排水を吸引、貯留する「真空ユニット」、排水を吸引し、移送する「真空管路(吸引管路)」、及び負圧を保持する「真空排水弁」、真空排水弁を作動させる「真空チューブ」、「真空排水弁操作盤」、「検知桝」により構成されています。吸引時に空気が混入すると、騒音・振動の原因となりますので、 「検知桝」を設けることで空気を吸わず、一定量の排水のみを吸引できるようにしています。

システム構成

|選定表

排水パターン 建物用途 採用形式
連続吸引 非連続吸引
1500型
(C-1)
800型
(C-2)
80-特型
(C-3)
750型
(I-1)
250型
(I-2)
連続排水 集合住宅
連続排水 官公庁・事務所
断続排水 エステサロン
断続排水 喫茶店
便所 小規模
2ケ以内
中小規模
50未満ケ
中規模
50~99ケ
大規模
100~140ケ

◎:最適 〇:適応可  -:適応不可

|型式

吸引型式 真空集水タンク数 概要
連続吸引 1500型
(C-1)
2基 真空集水タンク(φ800×1400h)を2基並列設置し、交互に吸引し連続排水に対応するシステム
備考 ①システム停止時間:約150秒 ②集水量:475ℓ
③吸引能力:約190ℓ/分
800型
(C-2)
2基 主真空集水タンク(φ800×1100h)と副集水タンク(φ650×900h)を設置し、主集水タンクの排水を行っている間、副集水タンクにて吸引するシステム
備考 ①システム停止時間:約120秒
②副集水タンク集水量:150ℓ
③吸引能力:約80ℓ/分
80-特型
(C-3)
1基 真空集水タンク(φ450×530h)と、真空集水タンク(φ450×415h)を上下に連結し、連続排水に対応するシステム
備考 ①排水吸引能力:64.8ℓ/分(実測値)
②上下集水タンク一体化後の設定圧復旧時間:10秒
(75kPa⇒55kPa)
非連続吸引 750型
(I-1)
1基 真空集水タンク(φ800×1400h)を1基設置し、1日の集水量(475ℓ以内)を夜間に排出する
備考 昼間に集水量が475ℓに達した場合、真空破壊し排水を行う間(約150秒)、システムは停止状態
250型
(I-2)
1基 真空集水タンク(φ650×900)を1基設置し、約150ℓ集水すると真空破壊し集水タンク内の貯留水を排水する
備考 システム停止時間:約120秒

※上記排水流量の値は、真空ポンプ能力 6.2(ℓ/s)、設定圧力 45kPa~55kPa

|仕様(80-特型)

仕様(80-特型)

|サイレント真空排水システムの特徴

サイレント真空排水システムの特徴

|吸引動作フロー(80-特型)

吸引動作フロー(80-特型)

1.①真空ポンプにより配管システムを負圧にし、②検知桝に溜められた排水が一定量になると③真空排水弁が一定の時間開き④真空集水管を介して集水タンクに吸引される。
2.吸引された排水は集水タンクの⑤上部タンクおよび⑥連通電動弁を通過して、⑦下部タンクに溜められる。


3.⑧水位検出器により⑦下部タンクに排水が約40L溜められると⑥連通電動弁が閉じる。
4.⑥連通電動弁が閉め切ると⑨大気開放弁と⑩排水電動弁が開き、⑦下部タンク内の貯留された排水が自然流下される。



5.⑦下部タンク内の貯留された排水が自然流下されている間、②検知桝からの排水は⑤上部タンクに溜められる。
6.⑦下部タンクの排水が終わり次第、⑨大気開放弁と⑩排水電動弁が閉まる。
7.その後、⑥連通電動弁が開き、⑤上部タンク内の排水を⑦下部タンクに流出する。(以降、上記の吸引動作を繰り返す)

|採用事例No.1 駅舎①

採用事例No.1 駅舎①
建物用途 駅舎 設置機種 250型断続排水式
接続器具 駅務室(流し1組)、売店(手洗器1組)、飲食店(店舗面積14.9㎡)
与条件 排水経路にアップダウンがあり、ポンプアップにて排水することができなかった。
計画のポイント 真空ユニット及び検知桝ユニットの設置場所を計画し、排水負荷を計算し集水タンク容量を決定した。また、吸引管内の溜まり水の水頭圧が吸引圧に影響しないよう大気吸引弁を併設すると伴に真空排水弁作動圧が確実に確保できるよう、真空管(φ13)を単独配管とした。

|採用事例No.2 駅舎②

採用事例No.2 駅舎②
建物用途 駅構内駅務室 設置機種 250型断続排水式
接続器具
与条件 単独処理浄化槽二ヶ所の排水を、自然勾配にて公共下水道に放流するには、流入管底が深すぎて無理であった。
計画のポイント 真空ユニット及び検知桝ユニットの設置場所を計画し、真空排水弁作動圧が確実に確保できるよう、真空管(φ13)を単独配管とした。また、検知桝を土中埋設するため、保護のコンクリ-ト桝を計画した。

|採用事例No.3 学校

採用事例No.3 学校
建物用途 高等学校 設置機種 1000型連続排水式+検知 桝ユニット2組
接続器具 洋風便器4組 小便器6組+人研ぎ流し(水栓6組)+掃除用流し
与条件 1階便所の配管及び衛生器具更新を計画するが、土間斫りが困難である事と、工期が無かった(10日)。
計画のポイント 真空ユニット及び検知桝ユニットの設置場所を計画し、排水を2系統に集約して吸引を行った。また、各々の流入高さを調べ、検知桝を作成した。

|関連特許

・上下タンクを保有した真空ポンプの排水装置として特許を出願中。
【件 名】排水装置
【出願番号】特願2018-223707

・真空ポンプを利用した排水システムとして特許取得。
【件 名】排水装置及び排水システム
【特許番号】特許第5865611
【登 録 日】平成28年1月8日
【出願番号】2011-140600

・真空ポンプを利用した排水システムとして特許取得。
【件 名】排水装置及び排水システム
【特許番号】特許第5865611
【登 録 日】平成28年1月8日
【出願番号】2011-140600

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