｜サイレント真空排水システム（SVD）とは
＜様々なニーズに対応＞
地階にトイレ等を設ける場合は、汚水槽を設け汚水ポンプでポンプアップする圧送システムが一般的です。しかし、汚水槽に最低限の汚水が残り、悪臭発生（ビルピット問題）の原因となります。また、既存の施設にトイレなど水場を設置する場合に、下階の使用状況や排水管の勾配を確保することが困難であることにより、断念する場合もあります。
このような問題を解消すべく、圧送システムに代わる機械排水システムとして、真空（完全な真空でなく、減圧状態の意味）を利用した排水システムが考案されています。
しかし、多くがリフトアップ対応から気液混合吸引している真空式下水道システムを応用しているため、騒音・振動が発生する問題があります。
本システムは、空気を吸引しない方式により、騒音・振動問題を解消できるサイレント真空排水システムを開発しました。
｜こんな用途にも使えます
｜サイレント真空排水システム・カタログ
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